透:「俺、うまくなったなぁって思う瞬間があるんですよ。でも、そんなのただの自己賛美に過ぎないんだ、とも思うから、自信とか満足になる前に、自己嫌悪の材料にしかならない」
2年生か3年生になった透に語らせてみたいなー、と。
速いパッセージをこなせるようになった、とかいうのはわかりやすく「うまくなった」って思えるけれど、他の部分ってなかなか「うまくなった」と言い切ることはできないんですよね。自分の感覚として、「俺、ちょっとうまくなったんじゃね?」とか思ったとしても、その息遣いとかが「うまさ」かどうかはわからないし。
オケにいると、できないところは「そこ、できるようになってね」的指摘がくるけど、できている部分をあえて指摘されることはほとんどない。特に2ndとか吹いてると。2年目か3年目で、しかも2ndを多く吹いてるような透くん的には、この時期、いろいろと新しい不安が噴出してるんだろーなー。
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